Elementary School Visit

こんにちは、EDAYAインターン生の檜物晴菜です。今日は3月16日に行った小学校訪問について書こうと思います。


EDAYAの工房のすぐ目の前にTuding Elementary school という小学校があるのですが、先日そちらの学校にお邪魔させていただいて、小学生全員に授業を行ってきました。山下さんがこのお話を私たちに持ちかけて下さったのがきっかけで、自分たちで小学校に出向き、校長先生とお話しして日程や時間を調整したうえで、私、美和子さん、岡田のインターン生3人と現地プロボノのライナスの四人でこのイベントに臨みました。


小学校の規模としては、1学年60人いて、1、2年生は3クラスあるのに対して、それ以外の学年は2クラスあります。8時から9時は1、2年生に、9時から10時は3、4年生に、10時半から11時半までは5、6年生に日本の文化の紹介を120人ずつに行いました。1年生から4年生までは日本の歌と外遊びを教え、5、6年生には日本の歌と折り紙を教えて、一緒に行いました。


合わせ鬼を行っている時の写真です


具体的には、1、2年生に対しては「幸せなら手を叩こう」と「じゃんけん列車」を教えました。美和子さんが中心になって進めてくれました。みんなとても可愛かったです。じゃんけん列車はなかなか理解してもらうのが難しく、ライナスがイロカノ語(現地の言葉です)で説明しても中々分かってもらえず、つきっきりでやってやっと動いてもらえました。最終的にはなんとか一つの線になり、無事1、2年生のクラスを終えました。


2、3年生に対しては「大きなくりの木の下で」と「合わせ鬼」を教えました。岡田君が中心になって教えました。「大きなくりの木の下で」の振りつけも教えて、みんな頑張って覚えて踊っていてかわいかったです。さすが小学生で覚えるのが早いなと思いました。2、3回やっただけで、歌詞も振りつけもほぼ完ぺきに踊れていました。合わせ鬼は私たちインターン生も混じったのですが、みんな元気でついていくのがやっとでした。


5、6年生に対してのクラスの前に短い休憩があったのですが、インターン生とライナスはみんなサインを求められて大変でした。漢字がとても珍しいみたいで、漢字のサインをたくさん求められました。5、6年生に対しては「散歩」と「かぶと」の折り方を教えました。私が中心になって教えました。5,6年生は他のどの学年よりも元気があってパワフルでびっくりしました。一番落ち着きがなくて、まとめるのがとても大変でしたがとても楽しかったです。折り紙もとてもよろこんでくれてよかったです。


「さんぽ」をうたっている子供達の写真です。


授業が終わった後、またサインなど求められてなかなか帰ることができませんでした。
教えたりするのは大変だったけれど、小学生がとてもかわいくて元気いっぱいなのを見て、元気をもらえました。この私たちの小学校訪問に対してオッケーしてくださったTuding Elementary School の校長先生、授業中に協力してくださった先生方に感謝したいです。


かぶとを作っているときの写真です

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