工房の様子

こんにちは。EDAYAインターン生の岡田翔太です。今日はEDAYAの工房のことをもう少し詳しく書きます。


前の投稿でも紹介したように、EDAYAの工房は一から手作りです。フィリピンの職人であるエドガーさんはルソン島北部のカリンガという所で生まれました。カリンガでは、皆が助け合って生活しているようで誰かが困っていると必ず誰かが助けてくれるそうです。EDAYAの工房があるバギオにはエドガーさんのカリンガ時代の友達、親戚がたくさんいるようで、EDAYAの工房を作るとなったときはその友達が手伝ってくれたそうです。さらに材料となるセメント木材、ノコギリなどの道具類は全て寄付まかなったそうです。またEDAYAには欠かせない竹もEDAY山から来ています。EDAYA山というのはEDAYAの工房から車で1時間くらいの所にある山です。この前みんなで行ったのですが、想像以上に大きくて驚きました。EDAYAの事務所、製品に使われている竹は全てその山から来ています。



EDAYAの工房は土の坂を上がった所にあります。ドアを開けると2匹の犬が出迎えてくれます。1匹は警戒心が少し強く、もう1匹はとても人懐っこいです。人が来るとすぐに仰向けになりお腹を撫でて欲しそうにします。また鶏もいます。放し飼いになっていて、家の戸を開けておくと中に入ってきたり、外の机でミーティングをしていると机に上がってきたりします。工房はメインの建物と今建設中の小屋があります。メインの建物はオフィスとして使われていたそうですが、今は2階が女子部屋1階が男子部屋兼オフィスとなっています。内装は1階には竹から水が出てくる小さな池、伝統的な彫刻が施されている置物。2階には小さなベランダがあり外に出ることもできます。今は工事中の小屋の1階、オフィスの庭が工房となっていて職人のエドガーさんはそこで竹のアクセサリーを作っています。今日もエドガーさんの従兄弟が来て小屋の屋根を作っていました。







Hi. I’m Shota. Today, I’m going to write detail of EDAYA office. Edgar, craftsman of EDAYA was born in Kalinga. In Kalinga, all the people are helping each other. Here in Baguio, there are many relatives of Edgar from Kalinga. They helped Edgar to build EDAYA office. Surprisingly, most of the material was donation. EDAYA office has two dogs and many chickens. When you come to EDAYA office, they would welcome you. 

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