インターン(2015春) ~檜物晴菜さん


1.自己紹介
 早稲田大学1年生の檜物晴菜です。AIESECという、海外インターンシップ運営サークルに所属しています。EDAYAもそのサークルを通じて知りました。女性でしかも社会企業家である山下さんにものすごく惹かれ、EDAYAのインターンシップに参加することにしました。2月16日から3月30日までの6週間、実際にフィリピンにあるEDAYAの本社にインターンをしに行ってきます。



2.EDAYAでインターンをするにあたっての意気込み

 現在、EDAYAではクラウドファンディングとイベント運営を任されているので、どちらも成功させたいです。
 イベント運営の方では成功させたいと思っていますが、具体的に何をやるかは決まっていません。現地に行って自分に何ができるかをしっかりと考え行動したいです。
またクラウドファンディングは、フィリピンに行くインターン生3人のみんなでやるつもりなので、みんなで協力して目標金額を達成したいです。
私は貧困問題に興味があります。きっかけは高校時代を海外で過ごしたのですが、そのときに途上国の国々から来る移民労働者と関わる機会があったからです。実際に彼らを見て、生まれた国が違うだけで生まれながらにして格差があることに対して問題意識を持ち、自分もその問題の解決の手助けをしたいと思いました。
実際に問題意識は持っていてもまだまだ行動に移せていないので、この機会をきっかけに貧困だといわれている地域に自分はどう関われるのか考えたいです。


3.フィリピンやカリンガ族に対しての現在の印象

 フィリピンは貧困の格差が大きいイメージがあります。以前、大学に入る前に語学留学でセブ島に行ったことがあるのですが、そこで実際に自分の目でゴミ山やストリートチルドレンをたくさん見て衝撃を受けました。しかし、セブで出会ったフィリピン人の人達はとても温かい人達が多く、語学学校で働いている若い先生たちの中でも自分たちの力で自国の子供達の未来を広げようと努力している人達が多く、とてもいい国だなと感じました。カリンガ族については、エドガーさん(カリンガ出身の竹職人さんです)に少しお話しを伺ったのですが、カリンガの人々は貧しい生活を送っている印象を受けました。これから実際にフィリピンに行ってカリンガを訪問し、現地の人々がとのような生活を行っているのか見るのが楽しみです。


4.その他メッセージ

 もうすでに1か月以上EDAYAに関わらせていただいているのですが、社会人の方とも関わる機会が増え、とても人の輪が広がり、自分の知っている世界が広がりました。本当に山下さんは人を惹きつける魅力があり、EDAYAには素晴らしい人がたくさん集まっています。そんな人達と6週間一緒に関わらせていただけるのはとてもありがたいです。



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