生活環境を整える: ネットと交通

こんにちは、EDAYAインターン生の菅原です。
晴れの日は昼間の気温が上がって過ごしやすいのですが、曇りの日は肌寒いです。バギオに来られる方は、今の時期は日本での7月と10月あたりの服を両方準備しておくと安心です。
今回は、インターンシップ開始4日目に整えたネットワーク環境と交通手段について書こうと思います。


まず、Wi-Fiはどこでも使えるというのではなく、使えるお店は限られています。セッション通りという街の中心的な道があるのですが、そこにあるスターバックスではWi-Fiが使えませんでした。事前にお店の人に利用できるかどうかを尋ねておくのがよいかと思います。私はいつでもネットが使えるようにしたくて、SMというセッション通りの上の方にある大きなショッピングセンターで、Wi-Fiルーターを購入しました。なんだかカラフルですね。




購入したルーターはGlobeのもので、ひとまず30日分をロードしました。一度買うと、払い戻しはしないと最初に言われました。基本的には制限なく使えるようです。一日目の使用感としては、悪くないかなという印象です。LINEを使って日本とやり取りする分にはまず問題なさそうです。ジープの移動中でも、日本にいる家族と連絡が取れました。Facebookは、昼間から夕方にかけては速度が落ち気味だと思いました。ファイルなどをアップロードするのも、時間が掛かることが多いです。使う時間帯によって速さが変動すると思ったので、重いファイルなどをアップロードする場合は早朝などを上手く使ったら効率的かと考えています。そのためには早起きの習慣を整える必要がありますが、実はそこがいちばん苦手なところなので、お仕事は自分との闘いになりそうです。


また、初日に不安だったジープでの移動に関してはバギオ滞在開始4日目にして、なんとか一人でできるようになりました。私たちの工房へは、バギオ市街からトディング行きに乗れば良いのですが、降りる場所を見逃さないかと冷や冷やしていました。一緒に乗っていた女性は、そんな様子を見て私が降りてからも何度も「本当にここでいいの?ここで降りて大丈夫なの?」と聞いてきました。私は、降りたあとはもう既に見慣れた景色を見て安心していたのですが、その女性が今度は心配し始めたのです。というのも、降りた場所には一見すると外国人が泊まるようなゲストハウスなどの建物もなく、極端に言ってしまえば小学校か林かしかないような場所で、私は林の方に向かって歩き始めたからです。





私が、大丈夫ですよ、と言っても疑ったような顔つきで、私が工房に入ってもさらに疑いを強めてまた「本当にここなの?」と私に問いかけました。ここで仕事をしていると信じてもらうにはどうすれば良いかと困っていたら、エドガーさんと岡田君がちょうど出てきてくれて、その女性の方は納得して戻っていきました。実はエドガーさんと知り合いだったようです。


お仕事にしっかり取り組めるようにするためには、周りの環境をいかに整えるかがカギであるように感じられました。インターンシップ最初の週で感じたことを忘れないように、今後過ごしたいと思います。



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