バギオの語学留学事情/ Language schools in Baguio

こんにちは。EDAYAインターン生の岡田翔太です。今日はバギオのある語学学校を訪問していろいろお話を聞いたのでそのことを書きます。

バギオの街を歩いていると若者が多いことに気がつきます。それもそのはず、バギオにはたくさんの学校があり、人口３２万人のうちなんと約半分の１６万人が学生だそうです。最近フィリピンは語学留学に力を入れていて、語学学校が増えてきています。日本ではフィリピンの語学学校といえばセブが有名です。友達も何人かセブで語学留学をしています。


しかし、バギオにもたくさん学校があります。英語が必須で大手企業への入社にTOEIC900点以上が必要で語学留学が盛んな韓国では、語学留学といえばフィリピンのバギオが有名だそうです。そのためバギオには韓国から来る留学生が一番多いそうです。買い物をするときにいつも韓国人と間違えられるのもこのためです。ちなみに韓国の学生はスパルタ式と言って朝から晩まで授業があり、外出もあまり許可されていないようですが、日本の学生はセミスパルタ式と言って朝から晩まで授業がありますが、外出に関しては比較的寛容なプログラムを受講する傾向にあるようです。英語でのコニュニケーション能力の向上の仕方は様々で、しっかり授業を受けることは当然ですが、街のバーに行って飲み友達を作るのも効果的だというお話しも伺いました。


バギオ留学の良いところとして日本の初夏の気候でとてもすごしやすことが挙げられます。また比較的治安がいいです。財布や携帯電話をすられるという事件は発生していますが、しっかりと注意していれば防げます。無差別殺人等の凶悪犯罪は起こっていないようです。逆に悪いところは空気が汚いという点です。バギオは坂が多いので未だに昔のディーゼルエンジンを使っていると聞きました。街に行く時はいつもマスクを持っていきます。ジプニーの運転手もマクスをしていることがあります。また日本と比べるとインターネット環境があまりよくありません。通信速度が遅く、動画が見られないことが多々あるようです。しかしこれは英語学習に専念する環境が整っていると考えることもできますね。

Hi! I’m Shota. Today, I would like to write about language schools in Baguio. When I was hanging around the city, I noticed that there are a lot of foreign students. I am aware that Baguio is a tourist area, but I realized that there is one more reason why foreign nationals flock the city particularly students. Half of the population of Baguio is composed of students, both local and international. The desire to learn the English language in the country is one of the primary reasons for this, and this in turn contributed to the increasing number of international language schools offering English language lessons to students. Universities in Baguio have also increasingly integrated English language into their curriculum to be able to accommodate the increasing demands for the English language lessons. Accordingly, Baguio is one of the go-to places when it comes to English language learning. The moderate climate and the relative safeness of the city compared to others are the primary reasons why students choose Baguio.