バギオについて

こんにちは。EDAYAインターン生の岡田翔太です。

今日は、僕たちインターン生が宿泊しているEDAYAの工房があるTudingという場所から車で１５分くらいの所にあるバギオの中心街について書きたいと思います。

バギオはフィリピンのルソン島北部の山岳地方にあり、マニラからバスで７時間ほどの所にあります。バスは途中から山道に入り、ジェットコースターのように山を登って行くのですが、すっと景色が開け眼下にバギオの街並みが見えてきます。僕たちが到着したのは夜だったので街の明かりがとてもきれいで星空の様にきれいでした。日本で２月の中旬というと真冬で東京でも雪が降るほど寒いと思います。しかし、バギオでは２月から４月はサマーとよばれ、雨があまり降らず一番すごしやすい季節だそうです。気温は２０度前後と暑すぎず、寒すぎずとてもすごしやすい気候です。山岳地方というと田舎で何もないのではないかというイメージを持たれる方も多いかと思います。バギオに来る前は僕もそう思っていました。しかし、実際はなんでもあります。SMという日本でいうイオンモールのようなショッピングモールからアメ横の様なマーケット、サイクリングができる公園、綺麗な教会までなんでもあります。マーケットではおそらく地元産の新鮮な果物や野菜がたくさん売っていました。やはり山岳地方というだけあって急な坂が多く歩くのが少し大変ですがとても良い所だと思いました。