カリンガ奥地の村にホームステイしました(インターン清水)

こんにちは!EDAYAインターンの清水卓哉です。フィリピンの奥地にある、カリンガの村にホームステイさせていただきました。


カリンガの村では英語が話せない人が多く、意思疎通が困難なことがありました。
当初は、ホストファミリーとの会話で、英語が思ったよりも通じないことに驚きました。
家の子供たちにいたっては、隠れてばかりでまともに会話をしてくれず、ステイ初日は不安でいっぱいでした。
しかし日が経つにつれて、 なんとか英語で意思疎通できるようになり、子供たちも徐々に心を開いてくれてよかったです。



子供たちは普段、村や野山を駆けずり回っています。インターン中はその仲間に入れてもらいました。
この地域には棚田と呼ばれる、山に開かれた田んぼが多く存在します。
山から見下ろした際の、棚田を含めた大自然は圧巻でした。


山の急斜面の上り下りに慣れた子供たちに付いていくのは、一苦労でしたが楽しかったです。
また、遊ぶうちに仲良くなれてよかったです。


タクヤタクヤと若干不自然な発音で名前を呼んでくれたこと、名前の文字をを粘土で作ってくれたこと、お菓子を分けてくれたことがとても嬉しかったです。




村は家々の結びつきが強く、村人は協力して仕事をします。私はココナッツの削り出しや、


殻から取り出したコーヒー豆を潰す作業を手伝いました。


ココナッツの中には実のようなものがあることや、


殻から取り出された直後のコーヒー豆は黄土色であったことは驚きでした。
日本では加熱する前のコーヒー豆を見たことが無かったので、元々こげ茶色だと思っていました。


日本にいては分からないことが産地では常識で、常識の違いのようなものを感じました。



カリンガでの文明とかけ離れた生活を体験したことは、自分の価値観に大きな影響を与えたと思います。何らかの形で今後、この学びを活かしていきたいです。

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