自己紹介: EDAYA2016春インターン 斎藤慎

 

はじめまして、明治大学情報コミュニケーション学部に所属しております、斎藤慎と申します。この度2016年2月15日から、EDAYAにてインターンをさせていただくことになりました。今回のインターンシップでは、「自ら貪欲に動いて、失敗しながらもその失敗を改善していき、自分の学びに繋げていく」ということを意識しながら行動していきたいと考えております。

今回私が海外インターンに参加したいと思う様になった理由は、学生である今の時期でしか出来ない経験を積みたいと考えているからです。私の所属する情報コミュニケーションという学部の名前からは、何をしているのか分からない方が多いと思います。「情報だから理系学部なの?」や、「コミュニケーションだから心理学とか学ぶの?」などとよく聞かれます。しかし実際にはその言葉のイメージとは異なり、教養学部の様に様々な文系学部の内容を学ぶことが出来る場であります。私はそのように学際的な知識を付けたいと考えて、本学部に入学しました。しかし実際には大学の制度や授業の質などの点で、私の考えるような勉強をすることは出来ませんでした。そこで私は大学のみで学ぶことに限界を感じ、大学生という特権を活かし、様々な経験を積んで学んでいくという方向にシフトしました。いろいろな経験をする中で、私はビジネスや経営という分野に興味を持ち、昨年は主にマーケティングや事業計画などについて学んできました。今回のインターンでは、その知識を実際に活用することに挑戦させていただける場をいただけるということで、とてもよい経験になると考えております。

前述のように、このインターンに出会ったきっかけは学んだビジネス知識の実践ができるという点でした。しかしEDAYAを調べるうちに、EDAYAの哲学(理念)に共感する部分がありました。激動の時代の中で、私たちは古き良きものの価値を無視し、より良いものより新しいものを追求する傾向があると思います。青い鳥の物語の様に本当に良いものはすでに存在しているのにも関わらず、もっともっとと追い求めた結果、それを見つけることができないということになりかねません。そして資本主義の国が多い現代では、価値が認められなければどんなによいものでも消えていくでしょう。この次の世代まで受け継いでいきたい価値に気づき、それを次の世代につなげるために動く人を生み出すという理念が達成されれば、人々の生活は物質のみならず精神的により豊かになっていのでは無いでしょうか。このように私はこの理念の重要さがとてもよく理解、共感できるため、自発的に仕事が出来るのではないかと考えています。

今はどのような経験ができてどのような時間になるのか、今は期待と不安で胸がいっぱいになっています。(月並みな表現ですが) 6週間という限られた期間ではありますが、自分の頭を使って考えながら有意義な時間にしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

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