お米の神様ブルル


 フィリピン北部の山岳民族、イフガオ族の人々がこよなく愛するお米の神様ブルル。
体育座りをしたような格好のこの神様のチャームは、バナウエの棚田あたりを含め、イフガオ州ではよく目にします。

 この写真のブルルはブロンズ製。バナウエ近くの工房を訪ねた時の写真です。EDAYAでとても人気のある、女性の子宮の形をモチーフとしたファーティリティサインも同じ工房で、職人さんの手によって、ひとつひとつ手作りされています。

 

 この写真の方が、イフガオ族の誇りを日々形にし続けている、貴重な職人さんです。作業としては、ブロンズのかたまりをいったん溶かして、固め直して一つずつ形をつくっていくのだそう。

 フィリピン北部の山岳地方(コーディリエラ)の職人さんは皆そうだけれど、とってもシンプルな道具から(シンプルな道具しかないのに)素晴らしいものを作りだしてくれます。

 EDAYAの商品を購入していただくことは、現地の職人さんたちの職を守り、技を守ることにもつながります。

▼EDAYAの商品はオンラインサイトより購入できます。



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