Think Ethical「私たちにできるエシカルアクションを考える」開催レポート

 

 35日にEDAYA史上初となるエシカルイベント、Think Ethical 「私たちにできるエシカルアクションを考える」を開催しました。今回、エシカルに興味のあるインターン生が加入したことをきっかけに、EDAYAのエシカルに対する考えを基に、参加してくれたみなさんと一緒に自分なりのエシカルを再定義する会を開催しました。リンク先のイベントページにも当日の詳細な説明がありますので、よろしければご覧ください。

 上野毛にある、古民家をリノベーションしたスペース Loopolic16:30から開場し、17:30のイベントスタートまで、EDAYAが手がけてきた作品の展示を行っていました。

こちらが展示していた商品です。
竹でできた製品たちはフィリピンの職人がひとつひとつ作っています。
 初めにインターン生の小早川・八木橋から「私たちが感じているエシカルの現状と、EDAYAの考えるエシカル」について話をした後、代表の山下よりEDAYAが行ってきた活動や理念についてお話をさせていただきました。
 話の中では、いままでのどのような思いで活動を行ってきたのか、「一人一人、エシカルの定義が違ってもいいのではないか」というEDAYAの考えるエシカルについてなど、内容はとても幅広いものでした。話が終わると質疑応答の時間をとり、話を聞いていて気になった点などについて様々な質問をぶつけ、理解を深めていきました。
その後は休憩を挟んで、ワールドカフェ20分×2回という形式でワークを行いました。その際、先ほど聞いた話を題材に、自分が思った事や感じた事を自由に話し合ってもらいました。普段エシカルに関わっている人は、自分の思いを話しと絡めながら語ったり、エシカルに初めて触れた方は自分が感じた正直な感想や、いまの自分のライフスタイルに合わせてエシカルなアクションをとれるのではないかなど、多種多様な意見が出てきました。
 最終的に、イベントを通して感じた気づきを発表してもらいました。全員が具体的なエシカルなアクションを得たわけではありませんでしたが、ヒントとしての気づきを得ることで次回につながる自分なりのモヤモヤを持ち帰っていただけたのではないかと思います。

最後におひとりずつ今回の気づきや、自分にとっての
エシカルとは何かを書いていただきました。
 今回のイベントのテーマは「自分なりのエシカルアクションを考える」でした。エシカルの定義は一人一人が違い、それが変化していっても構わないとEDAYAは考えています。なので、今回エシカルについて考え、自分なりの定義を形作るきっかけになることができたのでしたらとても嬉しいです。ご参加いただいた皆さま、お忙しい中ありがとうございました!

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