2週間のインターンシップを通じて

みなさま、お久しぶりです。
8月29日〜9月13日までインターンシップをさせて頂いた中川環です。


今回のインターンシップを通じて経験したことをお伝えしたいと思います。
まず、私が訪れた場所はBaguio、Sagada、Banaue、Tabuk、Balinciagaoに行きました。
Baguioでは、EDAYAの工房があるので、そこでブレスレットを作ったりと活動をさせて頂きました。
Sagadaでは、Wrynethさんに滝に連れて行って頂きました。
Banaueでは、世界遺産の棚田を見る予定だったのですが、連日の移動の疲れで見ることを断念しました。
次回は必ず見たいと思います！！！
Balinciagaoでは、小学校へ行きあやとりを教えたり、ホームステイをさせて頂きました。

どの場所もとても素敵で大好きなところですが、特に私が心に残っている場所はBalinciagaoです。
日本では体験することのできない、空気感や暮らしだったからです。
この村は、日本と違って、日々ゆっくりと時間が過ぎていきます。急ぐことのない、ゆっくりとした生活を送ることができました。
また、周りにはフルーツが溢れており、子供達が木に登って取ってくれ、一緒に食べました。
辺りが暗くなる20時頃には寝て、朝日が昇る頃に起床するという生活を送り、ここでは、本来人間が送るべき生活を送っているなと感じました。
発展した社会も素敵ですが、何も飾らないシンプルな生き方ができるこの村に戻りたくてしかたないです。

EDAYAさんには私の人生の中で一番と言って良いほど、貴重な経験をさせて頂き、本当に感謝しています。
また必ず戻りたいです。
ありがとうございました。