日本は夏真っ盛りで時々台風という天気だと思いますが、バギオは朝晩冷え込みが激しく、まるで日本の秋のような気候です。2016年は、夏という季節を逃してしまったようで、夏の日差しを恋しく感じております。
-トンガトン演奏チーム-(左からノーマンさん・ラフィーさん・彩香さん・私)
トンガトンは長さによって音が違っており、長くなるほど音が低くなります。そしてそれぞれが違うリズムと音で演奏し、それが一つの音楽を紡ぎ出すのです。ポコポコという竹の音が鳴り響くスタジオは、室内でありながらもどこか爽やかな風を感じられるようでした。Bamboo Day当日には、参加者全員でトンガトンを演奏する予定です。たった5人でもスタジオに爽やかな風を吹かせることができるのですから、もっと大人数で演奏したらとても素敵な空間がそこに生まれるのではないかととてもワクワクしております。
トンガトンは長さによって音が違っており、長くなるほど音が低くなります。そしてそれぞれが違うリズムと音で演奏し、それが一つの音楽を紡ぎ出すのです。ポコポコという竹の音が鳴り響くスタジオは、室内でありながらもどこか爽やかな風を感じられるようでした。Bamboo Day当日には、参加者全員でトンガトンを演奏する予定です。たった5人でもスタジオに爽やかな風を吹かせることができるのですから、もっと大人数で演奏したらとても素敵な空間がそこに生まれるのではないかととてもワクワクしております。
-スタジオにてトンガトンを演奏している様子-
また、協賛活動に関しては、バギオにある語学学校を訪ね、日々担当者の方とお話をしております。うまくいかないことも少なくないですが、フィリピンで活動されている日本人の方や、語学学校に通う生徒のみなさんなどとお会いするのは、私にとっても非常に刺激になります。というのも、少し大げさな言い方ですが、人と出会うことは、ある意味その人の人生を少し覗かせてもらうことができるということでもあり、覗かせてもらった人生を自分の中に写し込むと、また自分自身の人生も違う角度から考察することができます。
人の人生を鑑みて、自分の人生ややりたいことを考え直す、ということがお互いを認め合うことにつながるのではないかと思います。Bamboodayの目的の一つである相互理解の促進を達成するために、私自身も単に眼前の集客や協賛活動をこなすのではなく、それを通してEDAYAのメンバーもバギオの人々も含めてお互いにわかり合っていけたら、と思います。
以上、フィリピン・バギオEDAYA工房からお届けしました!
木山
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