EDAYA FOUNDATIONで大切にしている活動の一つに、楽器を通して様々な地域や人を繋ぐ活動があります。
2013年に参加した代々木公園のアースガーデンのバリンビン(フィリピン山岳地方の打楽器のひとつ)制作のイベントでスタッフを務めてくれた齋藤友貴さんから、とても嬉しい報告が届きました!!
斎藤さんは、音楽の可能性を子どもたちに伝えたいと、イベント後にネパールに半年、音楽教師として滞在していました。そんな彼女が帰国の報告と共に送ってくれたのが、なんとネパールの子どもたちがバリンビンを演奏している写真!
☆友貴さんからのメッセ―ジ☆
「音楽の授業で音を通して世界の文化の違いを子供たちに伝えられたらいいなと、バリンビンを使わせていただきました。これを使って自由にリズム打ってみて?というと、ゴムの位置によってサウンドが違うことや、たたく位置によって音のピッチもかわることなどたくさんの気付きがありました。バリンビンに興味を持ってもらったところで、「これはどこの楽器なの?」などと生徒から質問があり、日本以外のフィリピンにも興味をもってもらえたことがとても嬉しかったです。」
音楽は時として、人や国を超えて人々の心に響く。
そんなことを彼女から改めて教わった気がします。
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