ホームステイ体験記①

こんにちは、EDAYAインターン生の菅原です。
今回は、ホームステイでの経験をみなさんと共有したいと思います。

ホームステイは、バギオに来て1週間と少し経ったときの226日~28日の2泊3日で、エドガーさんが主にステイ先を手配してくださいました。滞在中、私たちインターン生3人はそれぞれ別の場所です。また、ステイ先のお知らせがあったのもその日の朝でした。また2日後に、と言ってEDAYAメンバーと最初に分かれた私は少々不安を抱えながらも、家へと続く急な坂道を下っていきました。

私がお世話になったのは、グレンダさんのお宅です。ご兄弟のロメルさんもステイ中ずっと気遣ってくださり、本当に家族の一員になったような気持ちになりました。新しい環境にまだ緊張していた私も、ホームステイを期に緊張がほどけたように思います。


ホームステイでは本当に彼ら二人はもちろんのこと、たくさんの人のお世話になりました。
北ルソン島、コーディリエラ地方では家族の定義が広いのでしょうか、お宅の探検をして少しリビングでくつろいだ後、歩いて20秒の距離に住む親戚を大人・子供含め紹介してもらい、家族の多さに少々圧倒されつつも、とても温かい気持ちになりました。夕食のときは、賑やかさが倍増します。

2日目の夜にコーディリエラ地方の伝統料理ピニックピカンをふるまって頂いたときのことです。「ここでは食事のスタイルは気にしなくていいよ」とロメルさんは言います。「家の中で食べてもいいし、外で食べても大丈夫。立って食べたって問題ないよ。」ということで、私もファゴット家の自由な慣習に従って、外で立って食べることにしました。最初のうちはスプーンとフォークを使って食べていましたが、ピニックピカンがどうも上手く食べることができません。ちょうど子供が大人たちを真似するように、私も真っ新な子供の気分になって、手づかみで食べ始めました。日本に来て初めてお箸を目にする人たちも、同じような思いをして試行錯誤しながらお箸を使い始めるのかな。そんなことを考えたりしつつ、ピニックピカンを味わいました。意外とあっさりしているのに味はしっかりつまっていて、こってりしたスープと一緒に食べるとさらに美味しかったです。
大勢の子供たちと大人たちに交じって、賑やかな特別な夕食タイムでした。


I had a chance to do homestay with Sir Edgar’s friends in Tuding, Itogon, Benguet from February 26th to 28th 2015. In fact, one week after we arrived in Baguio, I still could not relax myself fully. But the homestay made me feel at ease thanks to very kind and helpful host family members.
I had Pinikpikan on the second night with them. Pinikpikan is traditional Cordillera chicken soup, and it is traditionally served in a special time. It was very delicious, and I was moved to have such a great occasion to eat a special dish with the friendly people whose bonds are very strong. 

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