代表の山下とEdgar Banasan氏が、2012年12月~2013年1月にかけて訪れた村のうち、かろうじて伝統音楽の奏者が残っており、取材できた8村にて、伝統音楽教室&発表会を開催しました。
村の子ども達を集めて、伝統音楽にかかわる楽器の制作・演奏のワークショップを行い、現地の長老たちから、慣習など伝統音楽の背景にある知識について子供たちへ伝えるレクチャーをしてもらいました。
このワークショップの様子は、映像として残しています。
今回のワークショップを通して、カリンガ族の伝統を学び、発表する機会を得た子ども達、伝統音楽や長老たちのお話が今後の子ども達の生き方にどのような影響を与えるのか、楽しみですね!
ぜひ、EDAYAとして、続けていきたい取り組みのひとつです!
今回のワークショップは、Rady forによる皆様からのサポートにより、実現することができしました。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。ワークショップに参加した子どもたちからのお手紙、届きましたでしょうか?
【EDAYA JOURNEYについて】
EDAYAでは、Kachochwa(カチョチュワ)コレクションでモチーフに用いている、フィリピン・北ルソン山岳先住民族の無形文化や伝統音楽についての調査、発表、その結果の現地への還元、という一連の活動を行っています。
▼EDAYA JOURNEYの詳細についてはこちらから…
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